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ハイエース レジアスエース 最新リコール情報 『オートマシフトレバー』『ディーゼル車の燃料装置・コンピューター』

ハイエース レジアスエースにまたもやリコールがでました。


今回は対象車種が多いので
このブログを見て頂いている方も対象の方多いかもしれません。

今回は2種類のリコールです
『オートマシフトレバーの強度不足』 
『ディーゼル車の燃料装置・コンピューター』
 

※ご自身の車両がリコール対象車両かどうかを調べるにはこちら
トヨタ公式Webサイト リコール検索 より車台番号で検索いただけます。


①ハイエース、レジアスエース、トヨタ救急車のリコール

 【2型の途中から3型の途中までオートマ車が対象】
 
平成21年12月頃から平成24年2月頃までに生産された
オートマモデルの車両が対象となります。
 
 
【対象車両全車、自動変速機の油路切替レバーを対策品に交換】
オートマシフトレバーを想定以上の速さでシフト操作を繰り返した場合、
シフトレバーに連結している油路切替レバー支点部の強度が不足の為
摩耗してガタが生じることがありシフト操作が出来なくなる恐れがあります。
 
対象車両は全車両、油圧切り替えレバーを対策品に交換するようです。




②ハイエース、レジアスエース、ダイナ、トヨエースのリコール

 【ハイエース、レジアスエースは3型以降のディーゼル車が対象】
こちらはディーゼルモデルのハイエース、レジアスエースが対象です。
flexdream専門車種のハイエース・レジアスエースの場合は3型以降が対象
 
【不具合(1) 燃料噴射装置】
燃料ポンプ・燃料噴射ノズルの強度不足により亀裂が発生する場合があります。
亀裂が発生した場合、燃料が漏れてしまう場合があります。
対象車両は全車、噴射ノズル等を対策品に交換するようです。
 
【不具合(2) エンジンコンピューター】
排気ガスを再循環させるプログラムの不具合があり、排気ガスに含まれる
水分により噴射ノズル先端の穴が腐食し拡大して噴射量が増えてしまう事があります。
対象車両は全車エンジンコンピューターのプログラムを対策仕様に書き換えるようです。
また、プログラム修正後にチェックランプが点灯する場合は噴射ノズルを交換、
さらに触媒が腐食している場合はフロントパイプも交換するようです。



対象車両をお持ちの方(使用者)には、トヨタ自動車よりお知らせが届きます。
住所変更等をされていない場合は届かない場合もあります。
お調べする場合は トヨタ公式Webサイト より車台番号で検索いただけます。
 
車検について
対策されていない車両は、車検終了時に陸運支局(車検場)で告知されます。
車検を出される整備工場さんによっては「トヨタに行って対策してもらって下さい」
と伝えてもらえると思います。



このブログで紹介しているハイエースリコール情報は
皆様のお近くのflexdreamハイエース店でも詳しくご案内できます。
ハイエース専門店:flexdream の情報満載特設サイトはこちらから 

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