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次期ハイエース300系 新型フルモデルチェンジは2019年発売へ ハイエース200系:5型マイナーも?

次期ハイエース300系フルモデルチェンジ詳細

以前お知らせしたように、
2018年頃を目安に新型ハイエース300系を企画していたようですが、
どうやら少し遅れて2019年発売に向けてメーカー各社と開発を始めたようです。

概ね以前お知らせした内容と少々重なりますが・・・
今回の新情報とおさらいを合わせて整理してまとめたいと思います。
 
 



下記記事はflexdreamハイエース新着情報より引用

【エースプロジェクト】

今回のフルモデルチェンジは商用車の世界戦略車『エース』(開発名称)
の開発に伴い、日本ではハイエースの次期モデルとしてこの『エースが』
デビューすることになります。
生産は日本とタイで行われます。
 
 
 

全面改良:フルモデルチェンジは15年ぶり2019年を予定

 およそ15年ぶりとなる今回のフルモデルチェンジ
今回はハイエースだけでなく働く車の世界戦略車『エース』を一新予定
トヨタの働く車と言えばハイエースやセンチュリー、タウンエースなど・・・
この辺りも合わせて変わっていくようです。
 
 
 

キャブオーバーからセミボンネットへ

 ハイエースの一番代表的な特徴と言っても良い『キャブオーバー』。
300系ハイエースからはこのキャブオーバーがセミボンネットタイプへと
変更されます、ボンネットを前に出すことによって、衝突安全性を考慮しての
改良となります。この辺りはハイエースファンにとっては一概に喜べない方も
多いかもしれませんね!
 
 
 
何故キャブオーバーが良いのか【利点について】
本格派の働く車のハイエース。
・少しでも荷物を多く積みたい、少しでも多くの人を乗せたい。
・それでいてボディーは小さくしたい!
 
エンジンの上に運転席がある事によってボンネットを最大限小さくすることが
可能です、その分、後ろを長くすることが出来るのです。
 
特にボディーサイズが大きく影響する4ナンバー(小型貨物)基準に合わせ、
さらに荷室を広くとろう、という事になればやっぱりキャブオーバーが好まれます
(ハイエースの標準ボディーは4ナンバーサイズギリギリ最大のサイズで作られています)
 
 
キャブオーバーを辞める理由【欠点/弱点について】
キャブオーバーの利点は働く車としてはとても重要な利点がありました。
これを捨ててまでキャブオーバーからセミボンネットにする理由は安全基準です。
運転席・助手席の安全確保と衝突時の歩行者への衝撃緩和が最大の目的です。
 
また、キャブオーバーのもう一つの欠点と言えば・・・
エンジンルームが運転席・助手席のすぐ下の為、熱と騒音問題もあります。
 
 
 

ランクルプラドと同じGD型クリーンディーゼル2.8Lエンジン搭載

 2015年6月に発表されて話題となったランクルプラドのクリーンディーゼル。
プラドに積んでいるエンジンですのでパワフルな走りが期待できそうですね!!
 
 
 

ハイブリッドエンジンは搭載せず

 ハイブリッドエンジンがハイエースに搭載しないというのは間違いなさそうです。
トヨタ自動車の現在の方針としては
『ディーゼルエンジンとハイブリッドエンジンを同じ車種で同時ラインナップはしない』
という方針の為、ディーゼルエンジンで発売されるハイエース300系は
ハイブリッドはなさそうですね。
 
 
 
 

タウンエースとの差別化/比較について

 ハイエースと同じく『エース』の名前を持つ働く車の一つ:タウンエース。
ハイエースを一回り小さくしたようなモデルとなりますが、
こちらは現在もセミボンネット式です。
タウンエース セミボンネット式 ハイエース300系

トヨタの代表的な働く車の一つ、タウンエース。

タウンエースは画像のようにボンネットが前に出ており、
ボンネット内にエンジンがあるセミボンネット



現行型ハイエース(4型)画像:キャブオーバー

ハイエース200系 キャブオーバー
ハイエースは画像のようにボンネット無いキャブオーバー型。
これが300系からタウンエースのようにセミボンネットになりますので、
簡単に言ったらタウンエースみたいな感じになる、という事です。
そうなればタウンエースとの差別化も気になるところ・・・
 
特にハイエースの中でも一番小さいボディー:標準ボディー(4ナンバー貨物)
現行タウンエースはほとんど変わらなくなる?
そうなってくれば、どんな風に差別化してくるかも合わせて気にる所ですね
ハイエースとタウンエースの統合、という事もあったりするのでしょうかね?
 
 
 
 

ハイエースとレジアスエースの差別化/比較について

現在の200系ではハイエースとレジアスエースの違いは車名エンブレムと
取扱説明書程度ぐらいしかありません・・・
300系で万一タウンエースとの統合ということがあったとしたら、
ハイエースとレジアスエースの外観も、アルファードとヴェルファイアみたいに
分けてくる可能性もありますね?
この辺りはまだまだ完全に想像ですので!
(flexdream的には仕入が大変なので外観が分かれるのは避けて欲しい所です...)



2015年:新型プロエース(プロトモデル)
プロエース 時期ハイエース300系モデル

以前のブログでも予想した

モーターショーで登場した新型プロエースのプロトモデルの画像です。

タウンエースを一回り大きくしたハイエースサイズのセミボンネット車両。

まさに新型ハイエース300系を想像したときに出てきそうなデザインですね?





ハイエース300系発売後の200系の人気と相場価格について

 

ハイエースなどの海外需要がとても高い車種の場合、

フルモデルチェンジしても人気が下がらず相場価格が下がらない事が多いです。

 

さらに今回のフルモデルチェンジはキャブオーバーからセミボンネットに
変更されますので
確実に居住スペース/荷室スペースが狭くなってしまいます。

 

この為、200系後半モデルは特に300系発売後に人気が高まる可能性有りです

300系発表後は200系新車は手に入らないと思いますので・・・

やっぱり本格派:キャブオーバーがいい!という方は
2019年フルモデルチェンジまでに買って下さいね

 

 

ハイエース200系5型(Ⅴ型)マイナーチェンジの可能性大?

 

♪♪前回のマイナーチェンジ4型は2013年(平成25年)12月でした。

また、先日の記事でお知らせしたとおり、ブレーキ関連の一部改良が
2016年6月に行われます。

 

そして300系フルモデルチェンジが2019年という事を考えると、

もう一回200系の間に5型マイナーチェンジがありそうですね!

 

キャラバンに自動ブレーキが採用された事もありますので、
もしかすると???

この辺りはまだまだ想像の範囲となりますのでご理解くださいね!



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