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タイヤの荷重指数について 『4型ハイエース編』

ハイエースのタイヤ荷重指数についてお勉強しましょう

ハイエース 4型 加重指数対応タイヤ装着

ハイエースをカスタムする上でよく話題に出る
タイヤの『荷重指数』についてご説明して行こうかと思います。

4型ハイエースになって標準で装着されているタイヤは
全車全グレード195/80-15 107/105LTとなっています。


車両の大きさ、重さも関係なく一番条件の悪い車両に合わせて
共通サイズになっているんですね。


よく、巷ではハイエースは『バン用LTタイヤ』じゃないと車検通らない!
なんて都市伝説的に言われていますが・・・
実際にはそうではないのが現実です。

トヨタのディーラーさんでも認識の違いはバラバラで難しいです!
ディーラーさんの場合車検にOKでも『自主規制』でダメなんてこともあります。



今日ここでご説明するのは

車検対応:陸運支局で検査適合する場合で考えてみます。


まずハイエースのタイヤはどのぐらいの荷重指数で車検対応なのか?

ハイエースと言っても組み合わせによって何十種類も存在するので
flexdreamで得意とする数種類で考えていきましょう



①【ワイドボディー:ワゴンGL 2WD】の場合

*装着オプションなどによって多少の誤差はあります*



まずは、とあるワゴンGLの車検書を見てみましょう。
  

車両重量:1940kg
総重量 :2490kg
前前軸重:1120kg
後後軸重: 820kg

乗車定員10名 55kg/1人x10人=550kg


乗車定員10名分は乗車位置によって重量配分が変わります。
各座席の座面から200mm前に位置に重量がかかる計算らしいです。

実際にワゴンGLで計ってみると・・・

ホイールベースがカタログ数値と同じで2570mm


フロント席は前軸のほぼ真上なので
⇒ 前前軸重に100% 
フロント席は2名なので前軸重に110kgをプラスします。


2列目シートは前軸から約800mmの位置が計測ポイントなので大体で・・
 
⇒ 前軸重に70% 後後軸重に30%
2列目席は2名なので 前軸重に77kg
           後後軸重に33kg をプラスします。


3列目シートは前軸から約1600mmの位置が計測ポイントなので大体で・・

⇒ 前前軸重に20% 後後軸重に80%
3列目席は2名なので 前軸重に22kg
           後後軸重に88kg をプラスします。


4列目シートは後軸のほぼ真上なので 
⇒ 後後軸重に100%
4列目席は4名なので 後後軸重に220kg をプラスします。



実車での
前前軸重を計算すると
1120kg+110kg+77kg+22kg=1329kg

後後軸重を計算すると
 820kg+33kg+88kg+220kg=1161kg

この数値はタイヤ左右2本分での軸重になります。

ワゴン車だとフロントの方が軸中が重く1329kg÷2=664,5kg/本

この数値以上の耐荷重があるタイヤを選べばOKですね。

それでは、
タイヤの荷重指数によっての負荷能力表を見てみましょう。
  

この表を見てみると664,5kgを耐えうる荷重指数は・・・

荷重指数94以上になります。


と言う事はこの車両に限っては94以上の荷重指数があれば車検はOKemoji



(注)今回はとあるワゴンGLの車検書をもとに計算しましたが
   構造変更する際に陸運支局で重量を図ってもらい、
   軸重も計算してもらうので
卓上の計算との誤差がでる場合があります。





 ②【標準ボディー:スーパーGL 2WD】の場合

*装着オプションなどによって多少の誤差はあります*



まずは、とあるスーパーGLの車検書を見てみましょう。

車両重量:1780kg
総重量 :2905kg(5名乗車)
前前軸重:1050kg
後後軸重: 730kg

最大積載量:850kg(5名乗車)
乗車定員 :5名 55kg/1人x5人=275kg


乗車定員5名分は乗車位置によって重量配分が変わります。
各座席の座面から200mm前に位置に重量がかかる計算らしいです。

実際にスーパーGLで計ってみると・・・

ホイールベースがカタログ数値と同じで2570mmワゴンと一緒です。

フロント席は前軸のほぼ真上なので
⇒ 前前軸重に100% 
フロント席は2名なので前軸重に110kgをプラスします。


2列目シートは前軸から約900mmの位置が計測ポイントなので大体で・・
 
⇒ 前軸重に65% 後後軸重に35%
2列目席は3名なので 前軸重に107kg
           後後軸重に58kg をプラスします。


積載重量は後軸近くに積むと思われるので 
⇒ 後後軸重に100%
条件的に厳しくなりますが 後後軸重に850kg をプラスします。



前前軸重を計算すると
1050kg+110kg+107kg=1267kg

後後軸重を計算すると
 730kg+58kg+850kg=1638kg

この数値はタイヤ左右2本分での軸重になります。

バンだと積載量も含めるのでリアの方が軸中が重く
1638kg÷2=819kg/本

この数値以上の耐荷重があるタイヤを選べばOKですね。



先ほどの負荷能力表を見てみて819kgを耐えうる荷重指数は・・・

荷重指数101以上になります。
と言う事はこの車両に限っては101以上の荷重指数があれば車検はOKemoji

(注)今回はとあるスーパーGLの車検書をもとに計算しましたが

   構造変更する際に陸運支局で重量を図ってもらい、
   軸重も計算してもらうので
卓上の計算との誤差がでる場合があります。






今回の計算結果を見てみると

軽めのワゴンGL2WDなら20インチを履いてもタイヤ選びを
しっかりすれば、車検対応も夢ではないですねemoji

バンに関しては2WDガソリン車で17インチまでが限界かもしれませんemoji


この数値はあくまでも参考値として
安全マージンも考えてタイヤ選びしてください。


ちなみにflexdreamでは
店頭に並んでいるコンプリートカー達のタイヤ選びは
タイヤブランドだけにとらわれず、コストパフォーマンス、荷重指数なども
最大限に考慮して専門店らしいタイヤ選びを行っています。


たとえば18、20インチでも荷重指数95があります。ハイエースワゴンGL 加重指数対応 20インチハイエースワゴン 18インチ 加重指数対応タイヤ
ベースとなる車両のカスタムによって重量も変わってきますので、
詳しくはflexdreamハイエース各店舗までお問い合わせくださいね!



今回のブログは、
LTタイヤ(バン用)ではないと車検非対応と言った
『ハイエース都市伝説』
をちょっとした算数でくつがえすお勉強ブログでしたemoji


加重指数についてご理解いただいた上で
どんなアルミホイール履くか悩んじゃいますよね?

そんな方には・・・

ハイエース200系 アルミホイール装着画像集はこちらからご覧ください。

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